掛軸『恭親王』買い取り実績(大阪府)
公開日 2024/06/20
更新日 2024/07/04
恭親王
掛軸
大阪市福島区
180,000円
総合買取業者買取価格:1,000円
骨董品買取専門店A社買取価格:60,000円
骨董品買取専門店B社買取価格:120,000円
掛け軸のスペシャリストが在籍しています。このスペシャリストは複数の店舗で店長を歴任した豊富な経験と専門知識を持っています。そのため、掛け軸の品質だけでなく作者まで正確に見分けることができます。これにより、ほかの会社よりも正確で信頼性の高い鑑定が可能となり、お客様の適正な価格での買取を提供します。
愛新覚羅 奕訢(えきん)は聡明で文武に優れ、道光帝の生前は後継者候補と見なされていたが、道光帝は奕詝を後継者に選びました。咸豊帝即位後、奕訢は恭親王に封ぜられ、咸豊3年(1853年)に軍機大臣となりましたが、母の危篤に際し罷免されました。アロー戦争後の北京条約の調印などを行い、辛酉政変で権力を掌握し、同治帝を摂政し洋務運動を推進しました。しかし、たびたび失脚と復帰を繰り返し、光緒10年(1884年)には清仏戦争での敗北により罷免されました。光緒20年(1894年)に日清戦争で軍機大臣に復帰しましたが、1898年に病死しました。北京の観光地「恭王府」は彼の邸宅であり、かつては乾隆帝の寵臣ヘシェンの邸宅でもありました。
美観堂で内容がわからない掛け軸を180,000円で売ることができました。この結果には本当に驚いています。正直なところ、どんな評価を受けるか全く予想できず、不安な気持ちもありました。しかし、美観堂のスタッフが非常に親切に対応してくれ、専門的な知識でしっかりと評価していただいたおかげで、想像以上の高額で買い取ってもらうことができました。この経験から、信頼できる買取店の存在がどれほど重要かを実感しました。また、次回も美観堂を利用したいと思います。
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この記事の監修者
義村 安悟(よしむら あんご)
《経歴》
美観堂 大阪本店店長 査定歴15年
《コメント》
複数の店舗で店長としての経験を活かし、身の回りのさまざまなジャンルのお品物を丁寧に査定しています。特に古美術品の買取においては、作品の歴史や芸術的価値、作家や時代の背景を考慮して査定を行っており、状態だけでなく市場の動向を踏まえ、公正で適正な価格設定を心がけております。
また、遠方にお住まいのお客様からのご依頼も多い中、出張買取を通じて、さらにお役に立てるよう努めてまいりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
《許可証》
古物商営業許可番号第62115R033266号
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