刀剣『十字槍 』買取実績(大阪府)
公開日 2025/07/22
更新日 2025/07/22
十字槍 在銘
刀剣
大阪市天王寺区
50,000円
総合買取業者買取価格:10,000 円
骨董品買取専門店A社買取価格:28,000円
骨董品買取専門店B社買取価格:3,5000円
刀剣買取のスペシャリストが在籍しています。このスペシャリストは複数の店舗で店長を歴任した豊富な経験と専門知識を持っています。そのため、刀剣の品質だけでなく作者まで正確に見分けることができます。これにより、ほかの会社よりも正確で信頼性の高い鑑定が可能となり、お客様の適正な価格での買取を提供します。
十字槍(じゅうじやり)は、戦国時代から江戸時代にかけて使用された武具の一種で、槍の穂先が十字に交差していることが特徴です。この形状は突き刺すだけでなく、斬り払う・引っ掛けるといった多用途に使われた実戦的な設計であり、特に僧兵や山伏、戦国武将たちに好まれました。本品は「在銘」であり、作者や製作年代を示す刻印が残っているため、歴史的・美術的価値が高いと評価されます。
父の遺品の整理を進めていたところ、蔵の奥から古びた槍が出てきました。錆びてはいましたが、よく見ると刃の部分に銘があり、もしかすると価値があるかもしれないと思い、骨董品専門の出張買取をお願いすることにしました。 担当の方は時間通りに来てくださり、まずは丁寧な挨拶と共に、現物を慎重に確認。その上で、十字槍の歴史や使われ方、さらには銘の意味についても詳しく説明していただきました。素人の私にもわかるように親切に話してくれて、ただの古い道具かと思っていたものが、いかに貴重なものであるかを知ることができ、とても感動しました。 査定結果は期待以上で、他店では数万円と提示されたところ、こちらでは5万円という価格で買い取っていただきました。専門性の高さと誠実な対応に、心から感謝しています。また何か見つかった時は、ぜひお願いしたいと思います。
日本刀・刀剣の買取なら美観堂にお任せください。幅広い知識、豊富な経験を持つスタッフが丁寧に対応し、どんなお品物でも無料で鑑定いたします。骨董品の売却をお考えの方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
この記事の監修者
義村 安悟(よしむら あんご)
《経歴》
美観堂 大阪本店店長 査定歴15年
《コメント》
複数の店舗で店長としての経験を活かし、身の回りのさまざまなジャンルのお品物を丁寧に査定しています。特に古美術品の買取においては、作品の歴史や芸術的価値、作家や時代の背景を考慮して査定を行っており、状態だけでなく市場の動向を踏まえ、公正で適正な価格設定を心がけております。
また、遠方にお住まいのお客様からのご依頼も多い中、出張買取を通じて、さらにお役に立てるよう努めてまいりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
《許可証》
古物商営業許可番号第62115R033266号
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