絵画『上村松園 工芸画』(大阪府)
公開日 2024/08/29
更新日 2024/08/29
上村松園 工芸画
絵画
大阪市北区
30,000円
総合買取業者買取価格:5,000円
骨董品買取専門店A社買取価格:12,000円
骨董品買取専門店B社買取価格:28,000円
上村松園(うえむら しょうえん、1875年4月23日 - 1949年8月27日)は、日本画家で、美人画を得意としました。1948年、女性として初めて文化勲章を受章。息子の上村松篁も日本画家です。松園は京都市下京区四条通御幸町の茶屋「ちきり屋」の次女として生まれました。生後2か月で父を亡くし、母の仲子が女手一つで育てました。明治の女性が画家を目指すのは珍しいことでしたが、母は常に松園を支えました。松園は生涯を通じて「清らかで気品ある美人画」を描き続けました。彼女の言葉によれば、「生活の苦労を感じずに絵に専念できたのは母のおかげ」でした。母の死後も「母子」「青眉」「夕暮」「晩秋」など母を偲ぶ作品を多く残しました。
家族の事情で、私の手元にあった上村松園の絵画を手放すことになりました。この絵画は長年大切にしてきたもので、決断するのは容易ではありませんでした。しかし、新たな生活の資金が必要となり、売却を決心しました。インタネットで調べて、買取専門店美観堂に電話かけてみて、訪問日程を決まりました。査定結果は非常に満足のいくものでした。上村松園の美人画は特に評価が高く、その繊細な表現と保存状態の良さが高く評価されました。専門家が作品の持つ歴史的価値や美しさを認識してくれたことで、高額な査定額が提示されました。今後も同様の機会があれば、ぜひこの店を利用したいです。
絵画の買取なら美観堂にお任せください。幅広い知識、豊富な経験を持つスタッフが丁寧に対応し、どんなお品物でも無料で鑑定いたします。骨董品の売却をお考えの方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
この記事の監修者
義村 安悟(よしむら あんご)
《経歴》
美観堂 大阪本店店長 査定歴15年
《コメント》
複数の店舗で店長としての経験を活かし、身の回りのさまざまなジャンルのお品物を丁寧に査定しています。特に古美術品の買取においては、作品の歴史や芸術的価値、作家や時代の背景を考慮して査定を行っており、状態だけでなく市場の動向を踏まえ、公正で適正な価格設定を心がけております。
また、遠方にお住まいのお客様からのご依頼も多い中、出張買取を通じて、さらにお役に立てるよう努めてまいりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
《許可証》
古物商営業許可番号第62115R033266号
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